2006年03月12日

行司軍配「観音王」-青茶 観音王-

炭を熾し、水を沸き立たせ
観音王を飲んだ。

相撲を観ながら飲んだ。力士達は15日間、勝つか負けるかの世界で
まさに心技体。命をかけて戦っている。勝てば評価され負ければ非難される。
厳しい世界。
テレビからあふれる体と気合いはその過程が伝わってくる。

観音王は安渓鉄観音の最高級品といわれるお茶だそうだ。
私の手元にくるまでにどれだけの人の苦労と思いやり自然の恵みがあっただろうか?

そんな茶を相撲を見ながら飲む。
正座をして心を整えて「観音王」と向き合った。
相撲で言えば行司が「ハッキョーイ」といっている時だろうか?

ノコッタ。ノコッタ。ノコッタ。ノコッタ。

行司軍配は「観音王」だろうな。。。。


同じカテゴリー(茶葉-青茶-鉄観音)の記事
手をかける。
手をかける。(2006-08-02 05:14)

思う -木柵鉄観音-
思う -木柵鉄観音-(2006-06-21 08:55)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。