2006年05月16日

吾唯足知

3日間ほど京都を歩いてきました。

夕方に到着して翌日。朝からの春雨が
パラパラと落ちていました。急ぎコンビニで傘を購入して
さっそくのウォーキング!

京都の人たちは自転車を上に下に左に右にと
東西南北を走り抜けている。雨の日だって片手で
傘をさしながら、走り抜けていく。

ぼぉーっと歩いていると危うくぶつかりそうになる。

龍安寺をお参りした。

吾唯足知

傘をたたみ靴を脱いであがると右手に広がる
大きな空間。石庭が出迎えてくれる。
パンプレットには3行の日本語の説明と約20行の英語の石庭の説明。

石庭が多くの事を私たちに問いかけてくれているのだろう。
シトシトと雨が落ちる空間は私たちの思いを落ち着かせてくれるようだった。

裏に回ると「つくばい」のレプリカがあった。茶室に入る前に身と心を清める所らしい。
そこにかかれているのが「吾唯足知」

ワレタダコレヲシル

タダコレヲシル。
そうやって茶を飲んでいきたいですね。

吾唯足知


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Posted by kino at 16:28│Comments(2)
この記事へのコメント
いいねぇ。
純日本の風景!
新緑が気持ち良さそう〜!!
Posted by みさ at 2006年05月16日 22:25
雨が降っていたから
なおさら緑が生き生きしてましたよ〜
Posted by 木下克俊 at 2006年05月17日 14:37
 
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